ちょっと待った! クラブを買う前に、絶対するべき事がある!!
2009年4月12日
多くのゴルファーが悩むのが、ゴルフクラブであることは間違いありません!
クラブが合わないで、買い替えをするゴルファーの陥りやすいクラブの買い方には・・・ネットでの情報や、大型店で『これ売れています!』のうたい文句でクラブの購入はクラブ選びの根拠としては、あまりにもリスクが高いと思います。
ご自分のスイングと今お使いのクラブが、具体的にどう合わないのかを明確にしてクラブを変える方法をおすすめします。
クラブ買い替えの手順
- クラブの何が悪いか検査する事
硬度検査・振動数・重量・リアルロフトライ角・アングル角・打点・進入角など - 合わない部分を明確にし、クラブカウンセリング後クラフトマンからクラブの説明を受ける
具体的にチューニングする方法を相談し価格を確認する - 修理後
何回かラウンドして合わない場合、もう一度、修理したクラフトショップに行って相談する - クラブのパーツを交換する場合
修理が出来ない場合、パーツの交換をする(ヘッド・シャフト・グリップ)
パーツの交換でどのようにクラブが変わるか明確にクラフトマンから説明を聞き、合わない場合は合うまでチューニングしてもらうようにする - 最後に買い替え
メーカーにこだわらず自分に合った道具として購入する
その際、購入後しっかり調整が出来ることが条件 - クラブ使用後の状態を話し微調整を行う
購入後合わない部分が有ったら購入したショップで微調整してもらう事がもっとも大切です
ゴルフが上手いのには訳がある
プロゴルファーの技術を持ってしても、クラブの選び方は慎重で、自分に合わないクラブは絶対に振りません。プロ専任のクラフトマンがチューニングしたクラブを使用するのが当たり前です。アマチュアゴルファーが合わないクラブを使用していたら、上達はまったく望めません。
もっと怖いのが・・・合わないクラブでスイングしていると悪い癖のあるスイングなってしまい、修正するのは時間がかかる結果となります。
クラブは使用する人に合わせるもので、クラブに合わせて練習するのは最もやってはいけない無駄な努力といえます。クラブの何が合わないのか明確にして、合わない部分のチューニングをしてから練習すると上達の確立が高くなる事は間違いありません。
スイングを良くするにはクラブのギアを体に合わせる事からはじめてください。
ミニミニ知識
- 大手メーカーのクラブにシャフト硬さ(R・S)の基準はありません! 知っていましたか?
- ドライバーの表記ロフトは実際のロフトとは異なる事が多いです
クラフトマンからの一言
- お客様に上達してもらいたい! だから・・・工房で“無料カウンセリング”いたしております
- アドバイスいたしますが、売り込みはいたしません!上達のお手伝いがしたいのです
- 我々、クラフトマンは量販店の様な物売りではありません!
- クラブのギアの事なら、是非、ご相談下さい。全力で分析いたします
トラディショナルスポーツ
代表取締役
太田嗣人
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